夢は叶えるためにある

未来に連れてってやるよ

最高の一瞬を

萩谷慧悟くんが先日お誕生日だったということで、このタイミングでブログを始めてみました。

誕生日おめでとうございます!

 

 

 

私がLove-tuneのファンになったのはLove-tuneが結成されてすぐのことです。まずは4人の時で名前をやっと覚えたくらいだったのですが、ふと少クラで披露された「FIRE BEAT」を見て完全に落ちてしまった。もともとの4人は少クラでは見慣れた顔ばかりで(詳しくはなかったが)名前ぐらいならわかる程度の知識しかなく相変わらずかっこいいな~と呑気に見ていたのに、「FIRE BEAT」で突然ラップの部分で見たことない人が登場した。実は割と昔から少クラを見ていたが流すように見ていたためちゃんと人を認識できてはいなかった。ラップ部分で登場した阿部顕嵐くんの不動の存在感に見事に持っていかれ、そのあとにタイミングよく現れた諸星翔希くん、今では4人のFIRE BEATを見てもあの部分で諸星くんが出てこないと物足りなくなってしまっている。そして最後に出てきた長妻怜央くん。彼も本当に今まで知らなかったのがもったいないくらいの人物だった。

抜群のスタイルの良さに森田くんと並んだときのかっこよさは道を譲って拝み倒したいくらいだった。

私がファンになってだいたい1年半くらいだろうか。Love-tuneというグループを知ったのはできた当初くらいからだったが、個人の歴史を全く知らないどちらかといえばにわかに入る部類である。彼らの今までの軌跡を知らないながらも私自身がむしゃらにLove-tuneとしての彼らを追いかけている。

 私が初めて彼らを見たのはJr祭りだった。他のたくさんのグループにも興味があったので一度に全員が見れるなんてラッキーだな、という軽い気持ちがあった。しかし、その気持ちは一瞬にして崩れ落ちた。

Love-tuneの登場は私の中で何かを動かしたような気がした。これは酔いしれているわけでもなんでもなくて単純に全身をグッと引き寄せられたような気分になった。NO WAY OUTを披露した時にはドラマの影響もあってか涙が出そうにすらなった。最近では彼らのライブの十八番と言っても過言ではないこの曲を金髪にし存在感を魅せつけた顕嵐くんが昔以上に成長した歌声で聴かせてくれたのは今でも忘れられない。頭角を現した、とう感覚。元々他のグループにいて既に人気があったとはいえまるで最終兵器かのように君臨している気さえした。

私は、Jr祭りで彼らのライブの魅力を知った。

 

次に私はクリエで2度目の彼らを見ることとなった。運よく席は決していいとは言えないが入れることになり、毎年戦争になると聞いたクリエの怖さを実感した。入ってまず思ったのはあまりにも客と彼らの距離が近いことだった。内容は割愛させていただきますが、クリエでの公演が終わった後私は泣いてしまって一緒に言った友達に支えられながら帰ったのが記憶に残っている。

 

そして、キントレ。こんなに連続で入れるなんて夢のようだった。もちろん相変わらず番号の運は向いてこなかったが最高の夏を過ごせた。

 

迎えたZepp公演。初単独という華々しいステージ。単独公演は何度もやってきたかもしれないが、このZeppで行う"初単独"は私たち以上に緊張し、私たち以上に重みを感じていたに違いない。歌って、踊って、バンドをして中途半端に思われてしまう、という彼らの言葉なんて無にかえすようなほどのパフォーマンス力。中途半端なんて嘘だろ、と思うくらい歌もダンスもバンドも彼らは最高のものを魅せてくれる。曲の話もたくさんしたいところではあるけど、長くなりそうなので省略します。何より「10年後またここで会おうよ」と先輩の曲を披露した彼らのこのフレーズがJr祭りで聞いた「未来に連れてってやるよ」を彷彿とさせるような気がした。

 

彼らならきっと未来に連れて行ってくれる。

私たちは遠くから応援していることしかできないし、だれにも未来は想像できないけれど、信じることがきっと力になれるはず。

内容もないくせにダラダラと書き連ねてしまったけど、何が言いたいかというとやっぱり「Love-tune」はアイドルだということ。

ライブがこのまま続いて終わらなければと、もっともっと彼らと同じ空間を共有できたらと。キラキラと輝く彼らを今後もずっと見られますように。